Hudson勉強会に行ってきました
Hudson勉強会に行ってきました。名前は聞いたことがありますが、今まで使ってなかったのできっかけになればと思って。
参考:Hudson勉強会 - 日本語 - Hudson Wiki
Hudsonプロジェクトの現状と将来
@kohsukekawaさん
- rpm/debもあるよ
- インストール後の設定はGUI > 便利!
Hudsonをおすすめできる理由
日本Hudsonユーザ会発足!
- http://build-shokunin.org
- メーリスもあるよ
- 定期的に勉強会するよ
Hudson活用事例
@magnet88jpさん
どのようにHudsonを活用しているか。実運用からのお話。
リリースが月に一度!
- 自動化テストの効率化がマスト!
テストケースの構成
- Selenium IDE
- Selenium AES(あまり使っていない)
- JMeter
- Subversion
- Hudson
実運用で…
- ダッシュボード機能 > 失敗したジョブだけ表示、自分のジョブだけ表示など
- 繰り返しテストしやすいジョブ構成
- Hudsonのおかけでかかる時間が18時間から30分くらいに
Ruby on Rails on Hudsonの活用事例
@kirika_k2さん
Ruby on RailsでHudson
コンセプト
- 同じ環境が作れる
- 動作確認ができる
- 人手を減らせる
実運用で…
- 古いビルドの破棄
- ソースコード管理システムはSubversion
- ビルドトリガ > 毎日5時
- Version NumberPlugin > rpmに日付を入れることができる > モジュール管理に
注意点
- マシンスペック重要!
- トラブルが発生したときはSSHを使うことが多い
Hudsonを入れると色々捗る!
エルシャダイで学ぶ、大丈夫な「ビルド通知」
@ikikkoさん
- 笑いすぎてメモ取るのほとんど忘れたw
- 一番いいビルド通知を頼む > XFD(eXtreamFeedbackDevice)を使う! > ナバズタグでいろいろと
- ナバズタグ参考:http://robot.watch.impress.co.jp/docs/news/20090427_164003.html
- 会場ではナバズタグが動かなかったので残念…
Hudsonを用いて適当に?テストする方法の紹介
@wyukawaさん
メンテナンス大変… > なんで?
- テストの粒度が細かい
- 失敗時の切り分けに時間がかかる
適当なテスト(スモークテスト)
- assertなし
- 適当なので仕様変更に強い
- そのレベルで失敗したら明らかにバグ
- ただし、古いDBを使っていると成功してしまう > 継続的データベースインテグレーションを行う!
スモークテストの語源は、何かマシンをテストするときにスイッチオン > 煙モクモク > もうその時点でそれ以降のテストしてる場合じゃないでしょ? って事らしい。
とりあえず、適当なテストだけでも自動化してみては?
モテるHudsonエンジニア
@kiy0takaさん
どうすればHudsonでモテるか
- GUIではなくCUI
- TerminalPlugin作りました
- killで自殺するデモ
- 説明欄にjavascriptも書けるので……合コン
最後に、なぜ「Hudson」なの?
- Hudsonには今まで人間がやった事をやってもらう > チームの仲間と思っている > それなら他人を助ける人の名前がいいな > 執事(Hudson)からとろう!
というわけで
第一回目という事でかなり敷居が低く参加しやすい割に、なかなか濃い2時間でした。会場を提供してくださった法政大学さん。川口さん、cactusmanさん、発表者の皆さん、受付や案内をして下さった皆さんにありがとうございました!!
そして、Hudson使ってみたくなったので、これアップしたらHudson入れてみます!